レイヤークの新作、VOEZをプレイ
Rayarkさんと言えばDeemo、cytusなど人気音楽ゲームを発表してますよね。僕も楽しませてもらってます。 そのRayarkさんから昨日新作の音ゲーが出ました! その名も「VOEZ」 ちょっと触った感想を書いていきます!
最初に
VOEZは今までのDeemoやcytusと違ってまず無料でダウンロードできます。なので少しでも気になった方はとにかくダウンロード!って感じで遊べます!
オープニング
まずゲームを起動するとオープニングムービーが流れます。 最初はポケモンっぽい地形だな、とか思ってました。 このオープニングは飛ばさずに見られることをオススメします!世界観が伝わりますよ! 湿度低め、紫外線量は多い、交通手段は自転車、潮のかおりがする。 って雰囲気でしょうか? キャラクターも何人か出てきますが、この時点ではそれぞれの関係性は分かるようでわからないです。 次々にアンロックされる「日記」で詳しく判明していくようです。
遊び方
曲選択画面はこんな感じ。全体にダイヤ型が基調の涼くて透明感を感じるデザインだと思います。 iPhoneなら結構マッチしてる、、、?
曲選択した後は軽いチュートリアルが始まります スワイプはどっちかっていうとフリックっていったほうがいいのでは?と違和感。
上からひし形模様が落ちてくるので、それが判定線に触れるときにそれぞれのアクションをする方式です!
チュートリアルが終わった後は本番です!このカラフルな帯は音楽とともに左右に動いたり、一つになったり、ビジュアライザーのような動きをします。 音ゲー×ビジュアライザー って感じです。
判定としては縦のラインなら結構どこ叩いても判定がきますが、横の判定は厳しいです。ちょっとでも横にずれるとミス、なーんてこともあります。
日記
特定の条件をクリアしていくと日記が解放されていきます。条件はロックされている日記を見るとわかります。それぞれのメッセージ履歴や、個人の日記など、綺麗な絵とともに見ることができます。
曲のアンロック
特定の条件をクリアするとKeyがもらえます。 それを使って好きな曲をKey1つにつき1曲を解放できるシステムです。 まだこのKeyの開放条件がよくわからないのですみません。
セーブデータ
起動時に連携を求められますが、連携アカウントごとにセーブデータを保存できます。 地味にいいですよこれは。 だってこのアカウントではこの曲を開放、別のアカウントでは別の曲、といった感じで使えるんですよ! でもスコアも別になっちゃうんでやりこむアカウントは決めておいたほうがよさそうですね、、、
最後に
Deemoやcytusはどちらかというと閉鎖的なイメージがありましたが、VOEZは開放的な印象を持ちました! 効果音もとても透き通っていてつくり込みの深さを感じます。
レイヤークさんの公式紹介動画はこちら https://youtu.be/Bh6gQyJHbxI
コンクリートに種をまいても…
「コンクリートに種をまいても成長しないんですよ」 これ、すごくいい言葉だな、って思ったんで紹介します。
親が中学の時の、先生からの言葉です。 端的に言うと、「いくら頑張って教えたって、受け手側が全く学ぶ姿勢を持っていないと意味はない」という意味で使われたそうです。 何かをしてもらう、とか、機会の平等っていうのと絡めていけそうですね。 まだ毎日が楽しい若々しい中学生にこの言葉を言ったのはそれなりの期待があったからなんでしょう。
この話は高校に聞いていたんですけど大学に入って、ものすごくその意味を再確認しました。
世代を通して伝わってるなんて、その先生が知ったら驚くかもしれないですね。その時の顔が見てみたいです。
「僕は明日、昨日の君とデートする」を読みました
近頃本を読んでいなかったので、通学途中にある本屋に立ち寄ってぶらぶらしていたら目に止まった本が「僕は明日、昨日の君とデートする」でした。 だいぶ前に周りでこの本が軽いブームになってたんですが、一足遅く僕も読みたくなりました。 みんなこの本はいい!って言ってたので、絶対面白い、というか感動する、と思いましたけど、これってミーハーの言葉ですかね? 個人的にミーハーと言われるのは辛いですが。
感想
導入部分からドキドキしました。読んでいた場所が電車内だったんで、臨場感もついて最高でした。 …まぁ僕の周りはおっさんだらけでしたが。
京阪のシーンもあるんですけど、ほんの数日前に京阪に乗ったばっかりだったんで、書いていることを見ながら「そうそう!」って感じて、この本に運命感じちゃいました。 京都知っている方は余計楽しめると思います。 京都っていう場所のチョイスもぴったりですね。泣きそう。 途中で散りばめられたフラグがメキメキって大きくなっていく感覚を味わえる素晴らしい展開でした。
クライマックスのところですけど、最高ですよ。 2度言いますけど、最高ですよ。 心の奥底がドキドキして、息苦しくなって読むスピードが落ちました。これから何週間はこのシーンを何回読み直すかわからないですね。
全体としては、短い感想がぽつぽつ挟まっている雰囲気が好みにドンピシャでした。 合間に挟まる「なんていいんだろう。」とかよくありません?
表紙のイラストは後半の2人でしょうか?なんてこと考えるのも楽しい。 彼女のうつむき加減がよそよそしい感じ。
この本を読んで若返った気がします。 ありがとう。